1948-12-13 第4回国会 参議院 本会議 第11号
北海道におきまして、白老郡下の白老原野の開発道路として白老—徳舜瞥間の道路を開設することは、同地区の開拓と林産物搬出のためにその重要性を認めた次第であります。以上の通り建設委員会におきましては、各委員の熱心なる審議を経まして、全会一致を以て内閣に送付することに決定いたした次第であります。何とぞ各案に対し、委員会可決の通り御採択あらんことを希望いたします。(拍手)
北海道におきまして、白老郡下の白老原野の開発道路として白老—徳舜瞥間の道路を開設することは、同地区の開拓と林産物搬出のためにその重要性を認めた次第であります。以上の通り建設委員会におきましては、各委員の熱心なる審議を経まして、全会一致を以て内閣に送付することに決定いたした次第であります。何とぞ各案に対し、委員会可決の通り御採択あらんことを希望いたします。(拍手)
勇拂郡苫小牧市及安平村、厚眞村、鵡川村及び穗別村の五箇町村にまたがるいわゆる勇拂原野、並びにこれに連なる白老原野、千歳長都原野は、その面積が四万町歩と称せられ、わが北海道に残された大集團未利用可耕地中最も大きいものでありまして、この原野の開発を請願しておるのであります。